フォローアップミルクって何?粉ミルクとの違いは?絶対必要?

子育てをしていると「フォローアップミルク」という言葉をよく耳にします。
ミルク育児に限らず、母乳育児のママも気になるところではないでしょうか?
息子にもフォローアップミルクは必要なのか?そう考えている間に気がついたらもうすぐ1歳・・・
そこで、重い腰を上げて(?)
- フォローアップミルクと粉ミルクの違い
- フォローアップミルクはいつからいつまで?
- フォローアップミルクは必要?
- フォローアップミルクの飲ませ方
この4点について調べてみることにしました。
フォローアップミルクと粉ミルクの違い
フォローアップミルクは簡単にいえば、粉ミルクと牛乳の中間、といったところでしょうか。
乳幼児期に不足しがちな栄養を補うのが目的で、メーカーによってDHAを補うもの、鉄分を補うもの、カルシウムやビタミンをバランスよく配合しているものなどさまざまです。
フォローアップミルクは粉ミルクに比べて安いのも特徴です。
フォローアップミルクはいつからいつまで?
フォローアップミルクはいつから飲ませることができるのでしょうか?
商品説明には目安として9ヶ月から、と書かれています。
でもこれはあくまでも目安で、離乳食が3回食になってから粉ミルクからフォローアップミルクに切り替えることができる、というものです。
飲むことができるようになるのであって、絶対に切り替えなければいけないわけではありません。
また、フォローアップミルクは満3歳まで飲ませることができます。
しかし、1歳からは牛乳を飲めるようになるため、アレルギーがなければフォローアップミルクが必要でなくなることが多いと思います。
フォローアップミルクは必要?
フォローアップミルクは栄養を補うのが目的です。
母乳育児・ミルク育児に関わらず、離乳食をしっかり食べていれば必要ではありません。
ただし、母乳・ミルクをあまり飲まなかったり、離乳食の進みがゆっくりの場合は栄養を補う目的で飲ませてもいいと思います。
息子の場合
8ヶ月で卒乳し、現在11ヶ月の息子は、離乳食を好き嫌いなくよく食べ、体重増加も順調です。
粉ミルクはどうしても必要ではないのですが、嗜好品といった感じで粉ミルクを飲んでいます。というか、食後ミルクがないと大泣きします(笑)
粉ミルクより安いですし、このように体重増加が目的ではない場合にフォローアップミルクは適しているのではないかと思います。
たまたまサンプルをもらったので、飲ませてみましたが、粉ミルクと変わらずよく飲みました。
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フォローアップミルクの飲ませ方
メーカーごとに推奨されている分量を目安に飲ませます。
ただし、赤ちゃんには個人差があるので、離乳食の進みや、体重を考慮して、様子を見ながら分量を決めるといいと思います。
フォローアップミルクはあくまでも補助なので、体重増加を目的にするなら、粉ミルクの方がおすすめです。
まとめ
今回の記事では、フォローアップミルクについてご紹介しました。
なんとなく、フォローアップミルクに切り替えなければいけないのかな?と思っていたのですが、フォローアップミルクに切り替えるかどうか赤ちゃんによって違うこと、必ずしも切り替えなければいけないわけではないこと、がわかりました。
しかし、値段は粉ミルクに比べて安いので、牛乳が飲めるようになる1歳までのつなぎとして飲ませるのはアリだと思いました。
今ある粉ミルクがなくなったら、フォローアップミルクに切り替えようと思います。