80%が改善!花粉症の鼻水や目のかゆみに効果的な食材は?

そろそろ花粉症に悩まされる季節ですね。
私も程度こそ軽いですが、スギ・ヒノキにアレルギーがあります。
ひどい時は2月~5月という長い期間、鼻水や目のかゆみに悩まされることも・・・
他のことが手につかないほどツライ時もありますよね。
しかし、朗報です!
林先生の番組を見ていたら、あの食品を食べると、花粉症の人の80%に効果があることがわかったのです。
それでは、その食材は何か、どんな食べ方をすればいいのか、など詳しくみていきましょう。
花粉症の鼻水・目のかゆみに効果的な食材は?
花粉症の鼻水・目のかゆみに効果的な食材は・・・レンコンです!
3ヶ月間食べ続けると、花粉症の人の80%に鼻水や目のかゆみが軽減するなどの改善が見られたとのこと。
レンコンに含まれるタンニンにその秘密があるようです。
花粉症に効果的?タンニンって何?
タンニン(tannin)とは植物の葉などに含まれるポリフェノールのことです。
皮をなめし(tanning)て革にするのに使われたことからタンニンと呼ばれていますが、化学的な名称ではないのだそう。
レンコンに多く含まれており、お茶やワイン、柿などにも含まれています。
どの食材にも共通するのは「渋み」ですね。
この渋み成分がどうやら花粉症の鼻水や目のかゆみに効果的なようです。
(こちらの記事にもポリフェノールの効能について書いています→もうすぐバレンタイン!チョコレートの美容・健康効果)
花粉症に効く!レンコンの効果を高める食べ方
レンコン自体にタンニンが多く含まれているのですが、実は皮により多くのタンニンが含まれています。
とはいえ、普通は皮をとってしまいますよね?
でも、非常にもったいないので、これからは丸めたアルミホイルで土を落とす程度にとどめておき、皮は剥かないようにしましょう。
レンコンはきんぴら、天ぷら、煮物などいろんな調理法に合います。
私も大好きな食材です。
また、すりおろすと風邪の咳やたんを止めるとか、シミ・ソバカスに効くなど他にも効果があります。
積極的に食べて、健康・美容に役立てましょう!
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花粉症を予防する生活習慣は?
レンコンが花粉症の鼻水や目のかゆみに効果的なことがわかりました。
では、食材以外に気をつけるポイントはないのでしょうか?
ここでは私の経験を書いてみます。
私は冷えとりをゆるく数年続けています。冷えとりは簡単に言うと「足をあたためて、食べすぎるな」というシンプルな健康法。
食べすぎると、いろんな病気やケガを引き起こします。
アレルギーも同じで、食べすぎることによって起こるのだとか。
私は、けっこう大食いです。冷えとり的にはマズイんですが、2人分ぐらいなら余裕で食べます。
普段は体重をコントロールするために、抑えるようにはしていますが・・・
やはり、年末年始の忘年会シーズンには、連日暴飲暴食してしまいます。
たしか冷えとりの本で見たのですが、年末年始の暴飲暴食が花粉症につながっているとのこと。
体は3ヶ月前に食べたものでできていると言いますが、年末年始から花粉症のピークまでは約2~3ヶ月なので、あながち嘘ではなさそうですよね。
実はそれを裏付ける経験をしました。
去年の年末年始は妊娠後期でした。胃が圧迫されて、一度にほとんど食事が摂れませんでした。
人生で一番、小食だった時期だなーと思います。
それがよかったのかわかりませんが、ほとんど去年は花粉症の症状が出た記憶がありません。
子供が産まれ、それどころじゃなかった気もしないでもないですが・・・笑
食べ過ぎと花粉症には少なからず関係がありそうです。
花粉症がひどい人は、年末年始の食生活を見直すと、少しは症状が抑えられるかもしれませんよ。
まとめ
この記事では、花粉症の症状である鼻水や目のかゆみに効果的な食材をご紹介しました。
レンコン、特に皮に鼻水や目のかゆみに効果的だと言われるタンニンが多く含まれていることがわかりました。
調理をするときは、皮をとらずにまるごと食べるようにしましょう。
また、年末年始の暴飲暴食に気をつけることで、花粉症の症状を軽減できるかもしれない、ということを私の経験に基づいてお話しました。
花粉症に悩んでいる人は、ぜひ以上の2つの方法に気をつけてみてくださいね!