芦田愛菜を難関中学合格に導いた勉強法は?読書がカギ?

芦田愛菜ちゃんが偏差値70超えの難関中学に合格したことが連日話題になっていますね。
慶応義塾中等部と、女子学院に合格したと報じられています。
昨年の夏から大手の中学受験予備校に通い、たった半年で合格を手にしたとか、1日12時間勉強していたと言われています。
ものすごい集中力ですよね!
そして芦田愛菜ちゃんと言えば読書。
小学校1、2年の時に本を月60冊読んでいたとの情報も。
このたび鈴木福くんが愛菜ちゃんに合格おめでとうのメッセージを送っていますが、共演時の印象として「とにかく本をたくさん読んでいる」という印象があったと語っています。
もちろん猛勉強や、もともとの資質も合格の決め手になったと思いますが、学力のベースには読書が関係していたのではないか、と私は考えています。
そこで、今回の記事では読書がもたらすメリットについて調べてみたいと思います。
本は他人の知識や経験の集大成
まず、読書のメリット以前に、『本』自体のどんなところがすごいのか、について考えてみることとします。
人は限られた人生の中で様々な経験をします。
だけど、人ひとりが経験できることにはどうしても限界がありますよね。
やりたいこと、やるべきことがたくさんあって、時間も足りません。
そこで本が役に立ちます。
本を読むと、自分が経験しないことでも、知識として自分に蓄積されます。
誰かが調べたり、考えたり、体験したことを自分の物に出来るということですね。
調べたり、考えたり、経験するには物事によりますが膨大な時間がかかりますよね。
でも、本を読むと早ければ2~3時間ほどで、それを自分の物にできます。
知識があると、自分の世界観が広がります。
また、たとえ今は役に立たなくても、自分の中に知識は確実にストックされていて、人生の中でふと役に立つ時が来るかもしれません。
読書のメリット
では、具体的に本を読むことによるメリットは何でしょうか?
大きく3つにまとめてみました。
国語力がアップする
本を読むと、自然と語彙が増えたり、きちんとした助詞の使い方ができるようになります。
知らなかった言い回しや表現方法を覚えることもできいいことづくめ。
使える語彙や表現が増えると、自分が言いたいことを的確に言えるようになります。
文章を書く力も身につきます。
よく国語はすべての教科の基本、とよく言われますよね。
例えば数学だって、問題に書いてあることがまず理解できなければ、正しく解答することができません。
愛菜ちゃんも、たくさん本を読むことにより、自然とそういう力が身についたのかもしれません。
読書が役にたつのは、学生の間だけではありません。
ビジネスにおいても大いに役に立ちます。
もちろん、現場でないと身につかないこともありますが、「知識」は本の中で身につけることができます。
また、例えばスキルアップしたいとか、仕事を効率よくこなしたいと思ったら、そのようなテーマの本を選んで読めば、効果が得られるはずです。
非日常を体験できる
小説などの主人公を自分を置き換えることによって、非日常を体験することができます。
例えば、野球選手の本を読めば、作品を通して野球選手の気持ちがわかったり、疑似体験ができるようになります。
もし現実でよくないことがあっても、本を読むことで気分転換ができる、という効果もありますね。
また本を読むことで、想像力が広がったり、世界観を広げることができます。
物事を考える時、自分が経験したことがあることの中だけだと、考えは狭くなってしまいがちですが、世界観を広げると、いろんな考え方ができるようにもなります。
いろんな話題に対応できるようになる
知識があると、人との会話においていろんな話題に対応できるようになります。
友達同志での会話でも「知っている」と話に参加できるし、ビジネスにおいても人間関係をスムーズにしたりします。
物事を深く知らなくても、ちょっと知っているだけで、十分会話を弾ませる材料になります。
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まとめ
芦田愛菜ちゃんが難関中学に合格した背景には読書が関係しているのでは?と考え、読書がもたらすメリットについて考えてみました。
本を読むことは、基本的にはメリットしかない!と思います。
知識を身につけることができたり、自分の世界観が広がったり・・・
私も、もともと子供には、勉強をさせるより本をたくさん読ませたいな、と思っていましたがその気持ちが一層強くなりました。
また私自身も、読書をすることで、成長を続けていきたいなと思いました!